売上が伸びている事務所に共通すること
売上が伸びている事務所を見ていると、やっていることは、町で繁盛しているお店と基本は同じです。「行政書士の業界は特殊だから」と考えず、商売の基本に忠実であることが、いちばんの近道です。
Key pointsこの記事の要点
- 良い実務・良い対応・知ってもらう工夫。商売の基本は繁盛店と同じ
- お金を学ぶ→業務をしぼる→実務→報酬→サイト→入口→仕組み の順で積み上げる
- 数字で見て、うまくいくことを続ける
繁盛店と同じ、商売の基本
長く続く飲食店は、良い料理を出し、気持ちのよい接客をし、そのうえで、きちんとお金をかけてお店を知ってもらう工夫をしています。行政書士事務所も同じです。
| 繁盛店 | 行政書士事務所 |
|---|---|
| おいしい料理 | 正確で早い実務。要件の見落としがない書類 |
| 気持ちのよい接客 | 早い返信、わかりやすい説明、丁寧な報告 |
| 看板・チラシ・広告 | 業務ごとのサイト、地域の媒体、紹介の仕組み |
| 新しい料理の開発 | 新しい業務・制度改正への対応、料金プランの見直し |
どれか1つが欠けても、売上は伸びません。とくに見落とされやすいのが、知ってもらうための投資です(広告費の考え方)。
月100万円までの7つの段階
開業してから、売上が月100万円ほどで安定するまでに、運営者が大切だと考えてきた段階です。
- お金について学ぶ行政書士も事業者です。集客にはお金がかかること、資金がいつまで持つかを知っておきます(開業資金)。
- 業務をしぼる何でも扱うのではなく、軸になる業務を決めます(業務の選び方)。
- 実務を身につける本と書式で、依頼を受けても慌てない準備をします(実務と集客を同時に進める4ステップ)。
- 報酬を決める安売りをせず、続けられる報酬を決めます(報酬額の決め方)。
- サイトを作る業務ごとに、お客様の疑問に答えるサイトを作ります(ホームページの作り方)。
- 集客の入口を増やすサイト・地域の媒体・紹介など、入口を一つずつ増やします(紹介をいただく)。
- 続けて仕事が来る仕組みを作る既存のお客様、毎年続く業務、見込みのお客様の名簿で、売上の土台を作ります(事務所経営を安定させる)。
伸びている事務所が続けていること
- 結果を数字で見る(問い合わせの数、ご依頼の割合、業務ごとの売上)
- うまくいったことを続け、うまくいかないことはやめる
- 新しい制度や手続きの変更を、早めに調べて準備する
- 一度のご依頼で終わらせず、次の手続きや紹介につなげる
特別な才能や裏技があったわけではありません。業務をしぼり、サイトを作り、反応を見て直す。それを毎月、地道に続けてきただけです。続けた事務所が、最後に残っていると感じます。
運営者 渡邉※制度や手数料などは変わることがあります。手続きの最新の内容は、各機関の公式の情報でご確認ください。


