SEOの基礎
検索で上位に表示されると、広告費をかけずに、毎日見込みのお客様が訪れてくれます。ただし、上位表示に近道はありません。運営者のサイトで成果が出たのも、地道な積み上げを続けた結果でした。
Key pointsこの記事の要点
- 検索からのアクセスは、育てば広告費なしで続く。ただし辛抱が必要
- 上位に出やすいのは、具体的な悩みに答える個別の記事
- 独自の記事・題名・内部リンク・更新・速さ・執筆者の情報を続ける
- 業者任せ・リンクの購入・コピーはやめる。変動には積み上げで備える
SEO で成果が出ると、こうなる
ある専門の業務のサイトは、広告費を月500円ほどしかかけていないのに、アクセスは1日170〜180人、そのうち95%が検索からでした。1月から10月までの売上は95万円ほど、成約は82件です。建設業許可のサイトも、1年前は1日60人ほどだったアクセスが、記事を積み上げて1日300人まで増えました。
運営者 渡邉検索からのアクセスは、一度育てば、毎月の広告費をかけずに続きます。そのかわり、育つまでには時間がかかります。辛抱して続けた人だけが、この成果を得られます。
上位に出るのは、トップページより個別の記事
「行政書士」「建設業許可」のような大きな言葉で上位をとるのは、とても難しくなっています。一方で、「○○県 建設業許可 必要書類」「○○市 相続 戸籍の集め方」のように、具体的な悩みの言葉では、個別の記事のほうが上位に出やすい傾向がはっきりしています。
一つの悩みに一つの記事でまっすぐ答える。その記事を、業務の数だけ、地域の数だけ積み上げていくことが、SEO の基本です。
続けること
- 独自の記事を積み上げる:地元の手引き、自分の経験、お客様からの実際の質問をもとに書きます。
- 題名と見出しに、探される言葉を入れる:地域名と業務名、悩みの言葉を、自然な形で入れます。
- 記事どうしをつなぐ:関連する記事に、本文からリンクを張ります。読む人にも、検索エンジンにも、サイトの構造が伝わります。
- 古い記事を新しくする:制度や料金が変わったら書き直し、更新日を示します。
- 表示の速さとスマートフォンでの読みやすさ:遅いサイトや読みにくいサイトは、訪問者が離れ、評価も下がります。
- 書いた人の経験と専門性を示す:執筆者の紹介、資格、実績を示すことは、検索でも AI の検索でも、信頼の手がかりになります。
やめること
- SEO の業者に任せきりにする:「必ず上位に」という営業の電話は多いですが、記事を書けるのは、業務をいちばん知っている自分です。
- リンクを買う・意味のない相互リンクを集める:今の検索エンジンでは評価されず、かえって順位を落とす原因になります。
- 他のサイトの文章を写す:著作権の侵害であり、検索でも評価されません。
検索の変動とは、うまく付き合う
検索エンジンの仕組みは、何度も大きく変わってきました。順位が急に下がることもあります。けれども、独自の記事でまじめに作ってきたサイトなら、何もせずに待っていたら戻ってきた、ということも少なくありません。
- 順位の上下に一喜一憂せず、記事の積み上げを続ける
- 一つのサイトに頼らず、業務ごとに入口を分けておく
- 検索だけに頼らず、地域をしぼった広告や紹介も組み合わせる
※制度や手数料などは変わることがあります。手続きの最新の内容は、各機関の公式の情報でご確認ください。


