ポータルサイトとの付き合い方
民泊や宿泊の事業では、大きな予約サイトに登録するだけで、お客様が集まることがあります。人が集まる「強い場所」に自分のお店を出す、という考え方です。行政書士の集客でも、この考え方は使えます。
Key pointsこの記事の要点
- 人が集まる強い場所に入口を置くと、早く見つけてもらえる
- 地図のサービス・紹介サイト・会員の検索・団体のページを活用する
- プラットフォームは入口、自分のサイトは決め手。情報の表記をそろえる
- 効果を数字で確かめ、一つに頼りきらない
強い場所に、入口を置く
会社に勤めながら、古いアパートを買って簡易宿所の許可を取り、宿泊の事業をしている友人がいます。自分でホームページを作って集客しているのではなく、大きな予約サイトに登録しているだけで、十分にお客様が来ているそうです。多くの人が集まる場所に登録すると、それだけで集客になる。行政書士の仕事でも、同じ考え方ができると感じました。
運営者 渡邉自分のサイトに人を集めるには時間がかかります。すでに多くの人が集まっている場所に入口を置けば、その場所の力を借りて、早く見つけてもらえます。
行政書士が登録を考えたい場所
| 場所 | 使い方 |
|---|---|
| 地図のサービス(Google ビジネスプロフィールなど) | 「近くの行政書士」で探す人に表示される。事務所の情報・写真・口コミを整える |
| 専門家の紹介サイト・業務ごとのポータル | 業務と地域で専門家を探す人が集まる。掲載の条件や費用を確かめて選ぶ |
| 行政書士会の会員の検索 | 登録の情報を正しく保つ。事務所の連絡先やホームページを載せる |
| 業界団体や地域の団体のページ | 加入している団体の会員紹介に、取り扱う業務を載せる |
運営者も、業務ごとのポータルサイトを運営し、全国の行政書士の先生方を地域ごとに紹介してきました。探す人にとっても、地域の専門家がまとめて見られる場所は便利なものです。
自分のサイトとの役割分担
- プラットフォームは入口:多くの人の目に触れる場所で、存在を知ってもらいます。
- 自分のサイトは決め手:くわしい説明・料金・実績・人柄を見て、依頼を決めていただく場所です。プラットフォームから、自分のサイトへの道を必ずつなぎます。
- 両方の情報をそろえる:事務所名・住所・電話番号・業務の表記を、どこでも同じにします。食い違いは、検索でも信頼でもマイナスになります。
気をつけること
- 費用のかかる掲載は、実際の問い合わせの数で効果を確かめる
- プラットフォームの決まりが変わると、集客も変わる。一つに頼りきらない
- 口コミには、守秘義務に配慮しながら、ていねいに返信する
※制度や手数料などは変わることがあります。手続きの最新の内容は、各機関の公式の情報でご確認ください。


