04ネット集客

「地域+業務名」のサイト戦略

渡邉 徳人津田 拓也齋藤 史洋執筆現役の行政書士3人最終更新日読む時間約3分

地方の行政書士がインターネットで成果を出すいちばんの近道は、「熊本 建設業許可」のように、地域名と業務名でしぼったサイトを作ることです。運営者の事務所も、この方法で地元のご依頼を受け続けてきました。

Key pointsこの記事の要点

  • 1サイト1テーマ、題名に「地域名+業務名」、記事は最低20本以上
  • 記事による上位表示と、地域をしぼった広告を組み合わせる
  • 地方ほど勝ちやすい。ただし更新を続け、価格ではなく内容で選ばれる
  • 業務ごとに複数のサイトを持つと、入口が合い、変動に強く、売上が積み上がる

基本のルール

  1. 1サイト1テーマを守る一つのサイトでは、一つの業務だけを扱います。何でも並べた総合サイトより、探している人にぴったり合います。
  2. 題名に「地域名+業務名」を入れるたとえば福井県で建設業許可を扱うなら、サイトの題名に「福井」と「建設業許可」を必ず入れます。
  3. その業務の記事を、最低20本以上要件・必要書類・費用・期間・よくある質問など、地元の手引きにそった独自の記事を積み上げます。多いほど有利です。
  4. 地域をしぼって広告を出す検索の広告は、商圏の地域だけに表示されるように設定します。記事による上位表示と、広告の両方を使います。

地方ほど勝ちやすい

都市部は競合が多く、上位に出るのも、広告の単価も厳しくなります。一方、地方は、探す人の数は少なくても、競合のサイトも少ないため、しっかり作ったサイトなら、公開して間もなく反応が出ることもあります。

運営者がサイトを作ったある地方の建設業許可の事務所は、公開して3週間ほどで、Google の検索の1ページ目に表示されるようになりました。上位に入れば、地元から毎月のようにご依頼が来るようになります。地域+業務名の検索は、あきらめずに続けることが大切です。

運営者 渡邉

ただし、地域にしぼっても、新しく参入する事務所は必ず増えていきます。サイトを作って終わりにせず、記事の更新を続けること、そして価格ではなく内容で選ばれることが、地域一番を守る条件です。安売りで上位をとっても、事務所は苦しくなるだけです。

複数のサイトを持つ意味

1サイト1テーマで作ると、扱う業務の数だけサイトが必要になります。手間はかかりますが、次のような良いことがあります。

  • 探している人に、ぴったり合った入口を用意できる:建設業許可と経営事項審査を別のサイトにすると、それぞれの目的の人に合った内容でお迎えできます。
  • 検索の変動に強くなる:一つのサイトの順位が下がっても、ほかのサイトが支えてくれます。
  • 事務所の売上が並行して積み上がる:一つの業務の売上が落ちても、事務所全体は安定します。

運営者の事務所でも、建設業許可・経営事項審査・自動車の手続き・会社設立など、業務ごとのサイトからご依頼を受けてきました。

※制度や手数料などは変わることがあります。手続きの最新の内容は、各機関の公式の情報でご確認ください。

次の記事依頼につながるホームページの作り