アナログ営業(DM・チラシ・フリーペーパー)
このサイトではネットでの集客を中心に書いていますが、アナログの方法が効く場面もあります。ネットかアナログか、ではなく、どちらにも取り組むのが基本です。運営者が試してきた結果をまとめました。
Key pointsこの記事の要点
- ネットかアナログかではなく、どちらにも取り組む
- フリーペーパー・DM・折込み・広告は、業務と読者の相性で反応が大きく変わる
- ターゲットのいる場所を見つけ、そこに合う媒体を選ぶ
- 事務所の近くを観察すると、地域の需要が見えてくる
運営者が試したアナログの方法
| 方法 | 試した結果・気づいたこと |
|---|---|
| フリーペーパーへの掲載 | 地元のフリーペーパー(市内中心に30万部、読者は主に女性)の表紙に事務所が載った。離婚など、読者層に合う業務なら反応が期待できる |
| バスの広告 | 離婚協議書の業務で出してみたが、反応はいまひとつで、受注は1件。媒体と業務の相性を見極める大切さを学んだ |
| FAX・郵送の DM | 会社あての許認可の案内に使える。すでに行政書士がついている会社には届きにくい |
| 新聞の折込み・ポスティング | 相続や遺言のセミナーの告知など、地域の個人の方に向けた業務で使いやすい |
アナログも、ネットと同じく「試して、数字を見て、直す」の繰り返しです。工夫とお金をかけなければ、成果は出ません。
ターゲットで媒体を選ぶ
- 個人の方(相続・遺言・離婚など):地域の情報誌、新聞の折込み、セミナー、地域の掲示板など、暮らしの中で目に触れる媒体
- 会社(許認可・会社の手続き):業界の団体の会報、業界紙、DM、取引先からの紹介
- 特定の業界:その業界の人が集まる場所(組合・協会・展示会など)
見込みのお客様がどこにいるかを見つけることが、アナログの営業の第一歩です。運営者の知る腕のよい営業の方は、お客様の困りごとに、人脈や知識を総動員して応え、そこから仕事をつないでいました。
事務所の近くを、よく観察する
行政書士の仕事は、役所とのやりとりが必要なので、事務所の近くの地域が主な商圏になりがちです。事務所の周りを歩いて、どんな業種の会社が多いか、どんな人が暮らしているかを観察してみましょう。
- 建設会社や運送会社が多い → 許可の更新や変更の届出の需要
- 高齢の方が多い住宅地 → 相続・遺言の需要
- 外国人の方が多い地域 → 在留資格の手続きの需要
- 飲食店が多い繁華街 → 営業の許可の需要
ネットに頼らなくても出会いやすい業務
業務によっては、ネットに頼らなくても、見込みのお客様と出会いやすいものがあります。たとえば、許可を持つ会社が毎年手続きをする業務、地域の団体を通じて情報が伝わる業務、取引先から紹介が生まれやすい業務などです。自分の地域と人脈で出会いやすい業務を選ぶのも、一つの方法です。
※制度や手数料などは変わることがあります。手続きの最新の内容は、各機関の公式の情報でご確認ください。


