新人が生き残る道:時間をかけるか?お金をかけるか?

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コラム第162回:新人が生き残る道:時間をかけるか?お金をかけるか?

みなさん、こんにちは。銀座の齋藤です。

先日の記事で、こんな話をしました。

それに対して、

「膨大なインプットとかって、大変ですよね。」

「もっと早く結果が出るような、楽な方法は無いですか?」

こんな質問が来ました。

正直、こんなやる気の無い、情けない質問が来ること自体にびっくりしています。

あまりに情けなくて、コラム書くのもちょっと嫌になりましたが、答えは簡単です。

お金を使うことです。決まってますよね。

新人がベテランに下克上を叩きつけ、勝つには圧倒的な「知識」を身に付けること

実務経験不足を埋め合わせる位の膨大な知識のインプットがあれば、先輩行政書士を追い越して、新人が下剋上することも十分できます。

その意味では、新人も安心して行政書士を開業していいと思います。それは、前回もお伝えした通りです。

極端な話をすると「自分は新人で実務経験はゼロだが、知識は行政書士で1番!」と自信を持って言える位の状態になればいいわけです。それは下記のコラムでも詳しく説明しています。

(参考:新人がベテランを追い抜く方法

逆に言えば、圧倒的な時間をかけて膨大な知識をインプットする努力を惜しまない情熱が無いなら、新人が生きていく道はありません。

冷静に、謙虚に考えれば、実務経験も知識も劣る新人行政書士には何の価値もありませんからね。

少なくても私自身は、開業当初、「何の価値も無い新人の自分が、どうすれば社会に価値を提供できるのか?」という観点で必死に生きる道を模索していました。

仮に、新人が成果を出すまでに時間をかけたくないなら、一定の資金をかけて時間を買う、投資することが必要です。

営業への投資・実務への投資

例えば、私は、既存のHPの一部をスマホ化するだけで、既に50万円使っています。

手持ちのHPを全部スマホ化するには100万円以上はかかるかなと見込んでいます。

でも、これが特別に高い投資なのかっていうと、そうではありません。

事業用の投資としては少ない金額だし、極めて効率の良い安い投資です。

もっと投資している先生はいますしね。

例えば、実務書式集。

こんなのは事業用の投資としては普通ですね。

この程度の金額、私のHPをスマホ化するより安いし(笑)。

給与所得者の浪費ではなくて、事業者が行う投資ですからね。

事業者の立場からすれば、50万円~100万円程度の一定の資金を計画的に投資することは特別なことではありません。

お金をかけて投資できないならどうする?

でも行政書士の中には、事業者として常識的な投資感覚・金銭感覚が欠如した人が多いので、この程度の投資を「高い」と感じる人が多いと思います。

事業者として常識的な投資感覚を兼ね備えた行政書士がとても少ないであろうことは、容易に予測できます。

だって、3000円程度の支部がやっている研修会ですら、「高くて参加できない」って真顔で言う人がゴロゴロいる業界ですからね(本当ですよ!マジで!笑)。

だから、新人行政書士同士でも、事業者としての当然の決断力・投資感覚を兼ね備えた新人と、そうではない新人の間では、圧倒的な大きな差が付きますよね。

50万円~100万円程度の一定の資金を計画的に投資できるなら、新人でも、すぐに頭一つ抜け出ることが出来てしまいます。

この程度の必要な投資をするだけの資金がないなら、そもそも開業しない(資金が貯まるまで開業を延期する)方が本当は望ましいわけですが、私が問題にしたいのはそこではありません。

じゃあ、お金をかけて投資をしない(できない)なら、圧倒的な時間と労力をかけて、専門家として恥ずかしくない位のレベル、社会に必要とされる専門家としてのレベルに達するだけのインプットをする情熱があるのか?実際に努力するのか?

ってことが問題です。

残念ながら、無計画に開業してお金は無い。

さらに、先に開業した先輩行政書士を凌駕する位の圧倒的な努力をする情熱も無い。

そんな甘い考えの新人行政書士が多いんじゃないか?って危惧しています。

こんなのは論外ですよね。

こんな中途半端な行政書士が増えても、日本社会にメリットはありません。

逆に、

「自分はこの分野に人生をかけたい!」

「行政書士として命をかけたい!」

そういう情熱や覚悟があって努力しているなら、すぐに結果がでなくても、お金がなくても、問題ないと思います。

専門とする分野を定めて、圧倒的な事前準備をする意思があるなら、後は時間が解決する問題ですからね。

ちなみに、拙著「お年寄りが笑顔になる!地域密着デイサービスのはじめ方」(ナツメ社)

東京だと23区内だけでなく、なんと伊豆諸島(八丈島)の八丈町立図書館にも入荷して頂いていることが分かりました!

ネットでちょっと調べただけでも、成田市立図書館(千葉)、浜松市立図書館(静岡)、大阪府立図書館、笠岡市立図書館(岡山)、など全国の図書館に置いて頂いているようです。

以前も書きましたけど、1800円の本が買えないほど困窮している新人行政書士の方や受験生の方は、無理に拙著を買って頂く必要はありません。

3000円の研修費を高いと言うような業界の方に、1800円の本を買って下さいとは言えないですよね(笑)。

お金はないけど、介護分野で頑張りたいっていう情熱のある新人行政書士の方は、近くの図書館で借りて熟読してください。

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