行政書士が顧客に提供し得る3つのベネフィットとは:コラム第96回。

TOPページ > 行政書士が顧客に提供し得る3つのベネフィットとは:コラム第96回。

コラム第96回:行政書士が顧客に提供し得る3つのベネフィットとは。

顧客は、なぜお金を払って行政書士に業務を頼むのか?

自分にとって「ベネフィット(利益)がある」と感じるからです。

シンプルですね。

では、行政書士が顧客に提供し得るベネフィットにはどんなものがあるか。3つに分けて見ていきましょう。

1.手間・時間の削減ベネフィット

行政書士の仕事は許認可等、行政庁へ提出する書類の作成と申請がメインです。

顧客によほどの時間があれば別ですが、一般の方が許認可等に必要となる書類の作成や申請を行うには、相当な「手間」と「時間」が掛かります。

行政書士は、許認可申請業務を業として行っているので、手間・時間をかけることなく、代行できます。

ルーチン化も可能。

顧客がこの手間と時間の削減をベネフィットと感じれば、ビジネスは成り立ちます。

手間と時間にベネフィットを感じる層は多いです。顧客が会社だったら特にですね。

例えば、自分でやったら10時間掛かるところが、行政書士に頼めばそれが0になる。

「時間=お金」と考えている顧客は行政書士に仕事を頼みます。

許認可を例に挙げましたが、相続手続きの代行や離婚協議書の作成等の民事系も同様の考えが可能です。

2.金銭的ベネフィット

こちらは行政書士業務ではそう多くありませんが、資金調達支援業務が当てはまります。

自分で事業計画書を作成して、申請して、融資を失敗したら、金銭的利益はゼロ。それに掛かった手間暇を考えたらマイナスです。

資金調達を専門としている行政書士が事業計画書を作って、融資が成功すれば数百万円。

顧客はここにベネフィットを感じます。金銭的ベネフィットは、1の手間・時間の削減ベネフィットよりも、訴求力は高くなります。

「この行政書士に頼めば融資が下りる」と顧客が感じれば、報酬を払う敷居は随分と下がります。

キャッシュと直結するベネフィットなので、顧客にとってもお金は当然に払いやすい。と感じるわけですね。

3.安心・確実ベネフィット

確実に許認可を下ろしてくれる専門家にもお金は払いやすい。

建設業などは、許可取得の可否が死活問題になる場合も多いです。

報酬が高くても、確実に許可を下ろしてくれそうな専門家には喜んでお金を払います。

単なる安売りをしている行政書士は仕事が雑&できない場合が多い。今の消費者は目が肥えているので、仕事がないからと言って、安売りばかりして実力が伴っていない事務所は不信感を抱かれます。

顧客は安心と確実にベネフィットを感じてお金をはらいます。

後は立地などもここに当てはまります。地理的に近くの事務所がいい。ネットだけでなく顔が見える、人となりが分かる事務所がいい。この辺も忘れがちですが大切な要素です。


以上が行政書士が提供できる主だったベネフィットです。

WEB集客で言うと、このベネフィットでいかに顧客に訴求できるかです。キャッチコピーなどですね。

(WEB集客ノウハウは今後、こちらのブログでもどんどんアップしていきますので要チェックです。→行政書士集客ノウハウblog

ベネフィットの次に差別化を考えよう。

さて、マーケティングを考える上ではベネフィットに加え、競合との「差別化」も大事。

マーケティングをかじったことがある人ならお分かりになると思います。

とは言っても、ベネフィットが土台にない差別化は独りよがりになりがちです。

行政書士のサイトで、ベネフィットと差別化を混同しているサイトをよく見かけます。

「365日24時間、携帯電話で問い合わせを受け付けてます!」とか、差別化をしているつもりになってるだけ。

これも僕は自分を安売りしている典型かなと思うのですが、えてしてこんなことを言ってるサイトは、土台となるベネフィットの記載が全く無かったりするのですよね(業務内容を羅列するだけのサイトとか・・・)。

本末転倒です。ベネフィット(土台)が無い差別化は意味がありません。

実務能力がなければ訴求力が落ちる?

後、新人さんが開業後すぐにこれらのベネフィットを伝えようとしても、限界があります。

実務経験に乏しいからですね。

そんなときに役立つのがこのツールです。

→行政書士実務書式フルセット

実務を数多くこなしてきた事務所が共同制作した書式・マニュアルですので、これさえあれば実務遂行能力は一気に高まります。

実務ができるか不安。という心のブレーキを踏むことなく、ベネフィットを全面に押し出した集客が可能になります。

そして、ベネフィット訴求型のこちらの行政書士ブログ型ホームページを利用して集客する。

基本に忠実に、マーケティングと集客を考えれば、自ずとやるべきことは決まってきます。

まとめ。

  • マーケティングの基本中の基本は、顧客にとってのベネフィットを考えること
  • ベネフィットと差別化を混同しないようにしよう
  • ベネフィットの訴求力を高める為のツール(実務能力を上げる&集客力のあるサイト)をゲットすれば開業スタートダッシュが切りやすい

非常に大事なところなので覚えておいてくださいね^^

<スポンサードリンク>

【2,400人が読んでいる日本最大級の行政書士専門メールマガジンのご案内】

24歳で開業。現在11年目に突入。開業3ヶ月目で売上100万円突破。2年目に事務所を法人化。月商700万円超。売上倍増の軌跡と、「金ナシ、コネナシ、実務経験ナシ」の弱者でも成功できる行政書士開業ノウハウを、余すことなく無料で公開中。メールマガジン購読者限定の特典もあります。

ご希望の方はメールアドレスを入力し登録ボタンを押してください。
解除はいつでも可能です。

「この記事は役に立った」と思っていただけましたら、下のボタンより、共有をお願いいたします。今後の記事更新のモチベーションUPになります!


このエントリーをはてなブックマークに追加

◇次のページ → 第97回:行政書士で食べていけるか不安に思う前に、やることやってますか?

過去のコラム・バックナンバーはこちらから

Copyright(C)2017 行政書士開業.com ~現役行政書士による開業コラム・実務書式集~ All Rights Reserved.