報酬が高くても他事務所に負けない理由

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コラム第149回:報酬が高くても他事務所に負けない理由

前に当コラムで同じようなこと書いたかな?と思いますが、大事なところなので何度でも書こう^^

安売り事務所には、受注件数、顧客数全体では負けます。仕方ありません。安い方が仕事が取りやすいのは事実ですから。

ただ、高価格事務所は、決して利益率では負けない。

1件1万円の仕事と、1件5万円の仕事。

業務内容及び成果物は同じだと仮定します。1件1万円で5件請けるのと、1件5万円で1件請けるのと。

売上は一緒です。

安い事務所の場合、後者と同じ売上を上げようと思えば単純、5倍の仕事量をこなさねばなりません。

仕事が雑になる可能性が高い。

一人事務所の場合、雑にならざるを得ない。一人でこなせる業務量なんて限られています。

顧客満足度では、安売り事務所は後者には到底勝てません。

価格だけを求めているお客さんなら、サービスが悪くてもいいかもしれませんが、得てして、お金にうるさい客はクレームも多い。価格相応のサービスを提供しているのに、それ以上を求めてきて、満足してくれないことが多い。

一方、高価格事務所事務所は、前者が5件ヒーヒーいながら業務をこなしている間、一人のお客に丁寧に、親切に対応できます。

高いお金でも依頼してくれるお客さんは、すでにこちら側を信用してくれているから仕事もしやすい。結果、リピート率も上がる。良いお客さんは、値段だけを考えてませんからね。値段だけじゃないお客さんは、本業が儲かっているので、タイムイズマネーなんです。金銭支払の対価として、「迅速性・確実性・安心感」を求めるのです。

1件1万円の仕事を5件、雑にこなして顧客満足も上がらない、結果リピート、紹介にもつながらない。でも、忙しい気分にはなれる。

1件5万円の仕事を一件ずつ丁寧に行う。結果リピート、紹介につながる。

どちらが理想ですか?

それぞれあると思いますが、僕は断然後者の仕事を選ぶし、それでずっとやってきました。

大きく儲かることはなくても、堅実な経営ができる。お陰様で、今、周りには良いお客さんしかいません。

ありがたいことです。お付き合いしにくい嫌なお客さんは一切いません。

目先の利益だけを考えて安売りしていると、忙しいだけで儲からない。質の悪い客にまとわりつかれる。結果、廃業に追い込まれる。ということもありえます。

情けない話ですけど、実際にある話です。

「利益=売上×件数-経費」

売上も大事ですけど、僕らみたいな小さな業界、小さな事務所は、利益のほうが大事だと思うんですよね。吹けば飛ぶような業界ですものね。笑

良いお客さんに囲まれて、つつましく、堅実に事務所経営をしていきたいものです。

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