行政書士の廃業事例(実務ができても・・・。儲かっていても・・・。)

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コラム第141回:行政書士の廃業事例(実務ができても・・・。儲かっていても・・・。)

廃業

開業当初にお知り合いになった先生方が、ここ1、2年。続々廃業していきます。。。悲しいー。ここまでやって来て廃業ですから、辛いですね。

順調に事業を伸ばしていってる様に見えていたのですがね。。やはり外からみるのと、内情は乖離していることも多いのかな。

一人は、舞い込んでくる仕事はとにかく全部請ける。難易度の高い案件もリスクを取ってがんがん引き受ける。そんな先生でした。本も出版されてました。

商事、民事問わず、様々な業務を精力的にこなしていたなー。。かなり儲けていたのでしょう。節税対策で法人も作ってましたけど。。

ブログなども拝見して、頑張ってるなーと刺激をもらったりもしていたのですが、突然、廃業の案内がきまして。。

その後、メールのやり取りもさせて頂きましたが、サラリーマンに戻るようですね。やはりサラリーマンの方が合っていたのか。

あまりにも突然だったので、何かトラブルでも巻き込まれたのか。。行政書士業って、実務知識のみならず、業界の商慣習とかも予め勉強しておかないと、無用なトラブルに巻き込まれる可能性だってありますからね。

未経験業務を請けるときは慎重すぎるぐらいがちょうどいいのですが、仕事が出来る人は、逆に怖いもの知らずでガンガン業務を請けてしまうのです。ノリノリの先生って結構周りにもいますけど、傍から見てるとあぶねーと。思うわけです。笑

まあこの方は、法人役員には就任されたようなので、もしかすると多額の給与をもらって、積極的に経営に参画していくのかもしれませんが。。そのくらいパワーのある人でしたからね。

もうお一方は、意図せずの廃業です。

売上の9割以上を、顧客一社に依存していたようで。。順調にいってるときはいいですけど、同時に他のキャシュポイントを作っておきべきでしたね。一社専属だと、切られたら、それで終わりですからね、かなり危険な経営をされていたのだな。。。

行政書士も新規で入れて、補助者も雇ってましたので、契約解除が致命傷になったのでしょうね。

完全下請け体質はかなり危険です。

これは行政書士業が特別ってことではなく、どの業種でも同じ。

大企業から、何もしないでもバンバン仕事が来るのですから、安心してしまったのかな。ミス一つで切られることだってあるんですから、リスクヘッジが必要でしたよね。行政書士ができる仕事はいくらでもあるのですから、地道にコツコツと業務分野を広げ、キャッシュポイントを増やしていっとくべきだったんでしょうね。

みなさんはぜひ、反面教師にしてくださいね。

この方たち、バイタリティもあって仕事もできる人達だったので、次のステージでまた活躍されると思います。同じ業界で凌ぎを削った人達ですし、今後の活躍を願ってますし、応援もしています。

我々も気が引き締まる思いです。

致命傷にならず、リカバリー可能なミスならまだOKですが、そうでない場合、即廃業だってあり得る世界です。

どこの業界も一緒だと思いますが。。行政書士業界も決して甘くはない世界ってことですね。

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