5つの失敗事例から学ぶ。行政書士開業成功への近道。:コラム第102回。

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コラム第102回:5つの失敗事例から学ぶ。行政書士開業成功への近道。

行政書士で開業して成功する。

「成功」の定義は人それぞれですが、かたや「失敗」の定義となりますと、単純。「廃業」です。

営業譲渡や共同事務所化など、発展的な廃業ではなく、後ろ向きの廃業。

客が来ない。会費も払えない、飯が食えない。

一念発起で脱サラして、行政書士を開業したものの、すぐに廃業。サラリーマンに逆戻り。

サラリーマンにすんなり戻れればまだいいものの、一旦独立開業したら、再就職も一筋縄ではいかないのではないでしょうか。

僕の周りでも開業に失敗して、廃業された方、実に多いです。

何も別に脅しているわけではありませんからねー。ご安心を^^

廃業が多いからといって悲観的になる必要はありません。

廃業した人は、皆揃って、やることやってないだけですから。

今回のコラムでは、失敗事例に怯えるんじゃなく、積極的に学んでみましょう!と!

(このコラムを第1回から何度も何度も読み返して、実践するだけでも、かなりの確率で成功しますけど!)

失敗して廃業していった方々を反面教師にし、その事例を追うことで、開業→即廃業といった最悪の事態は避けられます。

言い方は悪いかもしれませんが、先に失敗して事例を提供してくれているのですから、そこから学ばない手はありません。

さて、失敗する方には共通項があるんですね。

要因も次のようなところ。

一つだけ足りなくても十分に廃業の原因に成りえますし、合わせ技だと更に廃業の確率は高まります。

  1. お金(資金)不足
  2. 経営力不足
  3. コミュニケーション能力不足
  4. 実務能力不足
  5. コンプライアンス意識の欠如

1.お金(資金)不足

人脈無し、コネ無しで開業する場合、適切なマーケティングを行ってお客さんを呼ばないと、経費倒れしてすぐにお金なくなりますね。当然ですが。

開業資金は多ければ多いほどいいです。プラスで公庫から融資を受けておければ尚良し。

まあこの項については換言させてもらえれば「投資不足」「広告を打つお金の不足」ですね。

お金をかけてお金を稼ぐ。

この考え方が無いと、高い確率で失敗します。

つまるところ、新規開業の場合、広告予算が無くなった時点でアウトです。

2.経営力不足

経営マインドが希薄な方が多い。資格業とか関係ないですからね。事業経営なんです。

自分の事務所のことなのに、やたらと他力本願だったりもしますし。

仕事ください。とか平気で言ってくるような人です。笑

考えられないことですが、意外にも多い。なんででしょうね^^;不思議です。

そんな人に限って販促やマーケティングの勉強をしない。

経営者としての意識が希薄な人、ビジネスマインドの低い人は廃業する確率も高いです。

3.コミュニケーション能力不足

驚くことにお客さんや役所とまともにコミュニケーションが取れない人がいます。

ビジネスは人と人との繋がりで成り立っています。基本となるコミュニケーションが取れないのは致命的。

相手が自分に何を求めていて、その求めに応じて役に立てることは?逆に役に立てないことは?をが分かっていない人、多いです。

コミュニケーションが取れない人なんて、周りにも人が集まってこないので、じりじりと廃業へと追い込まれていくことになるでしょう。

4.実務能力不足

若い方、新人に多いです。

マーケティングを一生懸命に勉強して、仕事は取れる。それはそれで素晴らしいことです。

が、後の対応が最悪。

実務能力が無いのにばんばん仕事を取ちゃうものだから、仕事が完遂できない。

ちゃんと仕事ができずに困るのは誰ですか?お客さんですよね?

何でもかんでもとりあえず売りゃあいいんだよ!という若手が多い。

悪い評判はすぐに広がりますから要注意。

行政書士にとっての実務能力は他の商売で言うところの「商品」ですからね。

売り方だけ覚えて不良品を届けるような行政書士は廃業します。

5.コンプライアンス意識の欠如

ありえないことなので敢えて書く必要もないのかなとは思いますが、業際問題などで業務停止命令など喰らったら即廃業ですね。刑事罰になる場合もありますし。

後、ホームページで著作権侵害している人が多い!

民事の損害賠償だけでなく最悪の場合掲示訴えられますから気をつけてくださいね。

信じられないのですが、実際、まるままサイトを盗用する人がいます。コピペして、自分のサイトにアップしちゃうなんて、とんでもないですよね?これを平気でする人がいるなんてorz。

サイトのデザイン、コンテンツは一番大事な部分なんですから、そんなこともまともに自分で考えられないようでは、行政書士で成功するはずもありませんよね。

法令すら守れないんですから。

まとめ。

超基本的な部分を述べてきましたが、一つでも足りてなければ失敗する可能性、高まります。

開業資金は多いに越したことはないですし、経営力も勉強と実践を繰り返せば良いし、コミュニケーション能力もそう。実務能力やコンプライアンスなんて行政書士としては当たり前。

この5つ、行政書士業に限らなくても、事業経営では大変重要な部分、原理原則ですから、ぜひ意識してみてくださいね。

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