年商1,000万円の現実

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コラム第152回:年商1,000万円の現実

ブログの方、頑張っておりまして、最近はほぼ毎日更新しております。(行政書士WEB集客ノウハウblog)

さて、行政書士アシストブログを昨年15万円に値上げさせて頂いた中でもこのプロジェクトだけは料金を99,600円で据え置きとしていたのですが、2015年1月末を持ちまして、通常価格の15万円にこちらも値上げさせて頂きます。

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そこまで大きな売上になる分野・戦略ではありませんが、月間10件~20件毎月受注している事務所も多数です。(車庫証明・名変以外にもナンバープレートの再交付手続きもアツイ!)

それでは、本日のコンテンツ行ってみましょう。

年商1,000万円の現実

行政書士の年商

さて、まずは昨年の復習です。

稼ぎの仕組み3ステップをおさらいしてみましょう。

  1. 売れる専門特化サイトを作成
  2. オリジナルコンテンツを随時更新(SEO)
  3. ヤフー、グーグルに「地域ターゲティング」の上、広告出稿(SEM)

以後、2個目、3個目、4個目とサイトをどんどん作っていくことで並列的に売上を作り、事務所の月商を上げながら検索エンジンの変動リスクや事務所経営の不安定さを徐々にヘッジ・解消していきます。

何も難しいことなんてありません。

既にノウハウは出回っていますので、後はやるかやらないかの世界です。

今年はそっから先を考えてみましょう。

年商1,000万円を超えてから・・・・・

稼ぎの仕組み3ステップを駆使して、同時にアナログ営業でも動いている方は早晩年商1,000万円には到達することでしょう。

ネットには「行政書士は食っていけない」みたいなネガティブな情報が出回っていますが、オフで色々な人に会うと案外行政書士さんはそれなり稼いでいる人も多いです。(ネットとかで言っていないだけで)

ただ、年商1,000万円を達成して気づくことがあります。

それは何でしょうか?

意外に儲かってはいない

年商1,000万円と言うのは売上です。実際その1,000万円を売り上げる為に当然様々な経費がかかります。

  • 事務所家賃
  • サイト制作費
  • コンテンツ制作費
  • 行政書士会費
  • 水道光熱費
  • 新聞図書費
  • 交際費
  • 車両費
  • 事務用品費
  • 消耗品費
  • 通信費
  • 外注費

それらを差し引くと「個人の所得」それ自体は良いとこ年間500万円程度ではないかと思います。

そこから税金や国保、年金を引かれるわけですから、手取りで考えると更に少なくなります。

私の知り合い行政書士の中にも税金や国保をギリギリまで下げようと無茶な節税している方もいますが、老後必要資金1億円、年金破綻と叫ばれる昨今、将来の蓄えも考えないわけにもいかないでしょう。

それらを考慮すれば、「売上1,000万円」は決して成功でもなければ楽でもありません。

でも、かなり忙しい

上記のように、年商1,000万円ではそこまで手残りは多くないことから出来るだけ人件費は自分の給与だけにしようとしてスタッフを雇わないケースがほとんどです。

従って一人事務所で実務、お客さんまわり、請求書作成や発送・電話受付・掃除等の雑務、経理まで何でもやらないといけません。

その上でサイトのコンテンツ更新や新規サイトの作成や広告管理なんてとんでもない!と言うことでコンテンツの更新が滞り、広告管理データも検証・分析が出来ず徐々に仕事の量も減ってきてしまいます。

どんなに処理能力が高くても時間は有限ですしマンパワーにも限界があります。

結果、プライベートが犠牲となり「常に仕事している状態」となります。

私自身もそうでしたし、知り合いにもいるのですが一人事務所で年商2,000万円売上げている行政書士さんもチラホラいますが、めちゃくちゃ忙しそうにしています。(その分、年商1,000万事務所の倍ですから、儲かってはいます。)

実は私が「事務所を組織化しよう」と決意したのもこの点が辛かったからなのです。

「もっと売上を上げたい」と言う感情は二の次でとにかくこの仕事オンリーの人生から抜け出したい」と言った想いの方が圧倒的に強かったです。

結果的に組織化し実務と経営を分離し自分の時間が出来たことで業務処理の効率化が進むと同時に私自身は営業に注力出来るようになり売上が大きく上がったり、別事業を立ち上げたり出来ました。

ただ、それらはあくまでも副次的であり結果論であると思っています。

行政書士は肉体労働

行政書士には定年がありません。80歳とか、それこそ生涯現役をイメージしている方も多いかもしれません。(ゆえに、年金が万一もらえなくても大丈夫!・・と)

しかし、やってみるとわかりますが行政書士業は完全なる肉体労働と言えます。(もちろん知識労働でもありますが)

若い時は良いですが、生涯現役はさすがに無理な業種ではないかと思うわけです。実際に高齢でもやられている先生はいらっしゃいますが、自分の体や気持ちは良くてもお客さん側がどう感じるかはまた別の話です。

そう言う面を考慮しても、遅かれ早かれ事務所の組織化は実行していく必要があるのではないでしょうか。

※何も行政書士法人にしましょうという話ではありません。正に個人プレーか組織プレーかと言う観点だけで、箱もの自体には大きな価値はないでしょう。所得800万円までなら個人でも法人でも税金的にはどっちでも良いレベルですし、必ずしも「行政書士法人」である必要性は所得が大きくない内はそんなにないかもしれません。

編集後記

挑戦しない人は「結局、恥をかくのが恐いだけ」

非常に良い記事でした。本当にその通りだなとすごく共感してしまいました。

私は藤田社長が好きで色々書籍も読んでいるのですが、本当に凄い方だと尊敬しています。

ご自身も言ってらっしゃいますがメンタルの強さもそうですが、あきらめない心や黒字化までのひたすら我慢する姿など、真似しようにもなかなか出来ない部分です。(でも見習って真似していきたい!)

色々怖いこともあるし、100%うまくいかないかもしれない。褒められることもないかもしれないし、ただ恥をかくだけかもしれない。

でもトライする。満足いく結果じゃなくても、へこたれず次もトライする。

そうしてちょっとずつわかってくる。ちょっとずつうまくなる。

ちょっとずつ自信がついてくる。

ちょっとずつ結果が付いてくる。

僕と藤田社長では月とスッポン、天と地の差でしょうが、レベルの差はあれどやるべきことや心構えはそうあるべきだと思います。

年始から非常に良い言葉を胸に刻めたので、皆さんともシェア出来れば幸いです。

自分自身、これからも恥をかくことは多いでしょうが、ひたむきに勉強し、自己研鑽し、怖いけど勇気を出して果敢にトライしていきたいと思います。

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◇次のページ → コラム第153回:それでも、前に進もうとしている姿。かっこいいじゃないですか。

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